日本量子医科学会第2回学術大会は多数の方々にご参加いただき、
盛会のうちに終了することができました。
これもひとえに、皆様方のご協力とご支援の賜と深く感謝申しあげます。
ご参加いただいた皆様方、ご協力いただきました関係者の方々に心より御礼申しあげます。
日本量子医科学会第2回学術大会
大会長 櫻井英幸
(筑波大学 医学医療系 放射線腫瘍学)
Information
2022年12月15日:優秀ポスター発表賞を掲載しました。
2022年12月06日:抄録集を掲載しました。
2022年11月22日:プログラム、参加者の皆様へを掲載しました。
2022年10月18日:演題募集を終了しました。
2022年09月30日:演題募集を延長しました。※10月14日(金)まで延長
2022年08月26日:参加登録を開始しました。
2022年08月26日:演題募集を開始しました。
企業協賛
開催概要
会 期
2022年12月9日(金)~12月10日(土)※現地開催決定
テーマ
量子科学の量子医学への展開-基礎と臨床の対話
大会長
櫻井 英幸(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学 教授)
実行委員長
磯辺 智範(筑波大学医学医療系 医学物理学 教授)
副実行委員長
松本 孔貴(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学 助教)
プログラム委員長
牧島 弘和(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学 講師)
会 場
つくば国際会議場 Leo Esakiメインホール
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
TEL:029-861-0001
HP:http://www.epochal.or.jp
主なプログラム
招待講演/教育講演/シンポジウム/一般口演/大会長講演
お問合わせ先
日本量子医科学会第2回学術大会事務局
筑波大学附属病院陽子線医学利用研究センター
担当:図司 文枝
住所:〒305-8576 茨城県つくば市天久保2-1-1
TEL:029-853-7121 FAX:029-853-7103
Email:jquams2@pmrc.tsukuba.ac.jp
ポスター
大会長挨拶
第二回日本量子医科学会開催にあたり
この度,第二回日本量子医科学会学術大会を,2022年12月9日-10日に,つくば国際会議場において主催させていただくこととなり,大変光栄に存じます.
放射線治療の技術革新は衰えるところを知らず,高精度放射線照射技術が広まってきております.特に粒子線治療は,全国25か所に治療施設が広がるとともに,本年4月より保険適用も拡大し,日本国民のがん治療としてますますお役に立てる地盤ができつつあります.
粒子線治療の臨床研究の発展とともに重要なのは,量子科学としての放射線生物学,放射線物理学などの発展です.これまで,放射線腫瘍学は,これらの基盤分野の発展に支えられ,成長してきたと言えます.今回の学術集会は,量子医科学における研究者が一堂に会し,基礎と臨床をつなぐトランスレーショナルリサーチの発展をめざして議論を行う場としたいと考えています.
また本大会では,教育講演として放射線影響の指針の数理モデル,放射線治療の看護,医療経済等のトピックスを取り上げるとともに,発展著しい核医学治療や宇宙医学の第一人者の先生をお招きして最新情報についてご講演をお願いする予定です.医学物理学会との共同企画についても現在計画しています.
皆様の今後の研究に役立つとともに,多分野の知識を取り入れる機会にしたいと思い企画しているところです.ぜひたくさんの皆様に参加していただき,ご発表いただければ幸いです.
令和4年8月吉日
第2回日本量子医科学会学術大会長 櫻井英幸
(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学)
優秀ポスター発表賞
物理・工学部門
P12 MRI 誘導重粒子線治療における線量分布に与えるMRI 磁場影響のモンテカルロシミュレーション
〇岩井 岳夫 1)、想田 光 1)、Lee Sung Hyun1)、 宮坂 友侑也 1)、 柴 宏博 1)、小野 拓也 1)、後藤 辰希 2)
1)山形大学大学院医学系研究科先進的医科学専攻、
2)加速器エンジニアリング
生物学部門
P23 重粒子線免疫併用療法に資する 64Cu-PD1 PET画像バイオマーカーの開発
〇謝 琳 1)、破入 正行 1)、中島 菜花子 2)、張 一鼎 1)、足助 一真 3)、 國府田 知美 1)、下川 卓志 3)、張 明栄 1)
1)量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 量子医科学研究 所 先進核医学基盤研究部、
2)重粒子線治療研究部、
3)物理工学部
臨床医学部門
P27 腎細胞癌に対する重粒子線治療成績
〇村上 基弘、石川 仁、森 康晶、青木 秀梨、村田 和俊、 中嶋 美緒、若月 優、辻 比呂志、山田 滋
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST 病院 治療課
プログラム
抄録集
※抄録集のダウンロードにはパスワードが必要です。
会員:事前にお送りしております抄録集にパスワードの記載がございます。
非会員:当日現地にて参加費をお支払い頂きました際に、パスワードをお渡しいたします。
参加者の皆様へ
参加登録
参加カテゴリ
学会員(一般) | 2,000円 |
---|---|
学会員(学生) | 無料 |
非学会員 | 4,000円 |
非学会員(学生) | 2,000円 |
学生(院生を含む)の方は学生証または在学証明書を参加登録フォーム内に アップロードして下さい。
参加費は不課税となります。
演題登録されている先生方も参加登録が必要となります。
抄録集の代金は参加費に含まれています。
コロナウィルス感染拡大防止の観点から、当日、受付混雑緩和の為に、事前に参加登録頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
参加登録期間
2022年12月7日(水)23:59まで
お支払
当日、総合受付にて現金のみでお支払い下さい。
抄録集
代金は参加費に含まれております。
日本量子医科学会、会員の方へは事前に送付させて頂きます。
11月24日以降に学会へ会員申し込みをされました方には現地でお渡しさせて頂きます。
学会会員申し込み
当日、現地にて受け付けております。
会員種別 | 入会金 | 年会費(年額) |
---|---|---|
正会員 | 1,000円 | 8,000円 |
学生会員 | 無 料 | 1,000円 |
学生会員様は有効期限のわかる学生証のご提示をお願い申し上げます。
参加登録の手順
~お願い~
ご登録の際はPCのメールアドレスを推奨しております。
またhotmailアドレス(@hotmail.com/@hotmail.co.jp)や、
Outlookアドレス(@outlook.com)へのメールは、
フィルターの強化により運営事務局からのメールが届きにくいという状況が発生しております。
なるべく他のメールアドレスでのご登録をお願いします。
このページ下部の「参加登録フォーム」より必要事項を入力してください。
IDはご登録いただいたメールアドレスとなります。
パスワードは任意でご入力いただいた文字列になります。
- ID・パスワードはマイページへのログインに必須の情報です。
- パスワードは暗号化されており、ご本人様以外にはわかりません。
運営事務局・参加登録デスクにお問い合わせいただいてもご案内できませんので、
必ずご自身で管理し、忘れないようご注意ください。
本登録用のURLを記載した仮登録メールをお送りいたします。
記載のURLをクリックして本登録画面へお進みください。
※自動返信メールは迷惑メールフォルダーに振り分けられる場合がございますので、
<registration@online-conference.jp>からのメールを必ず受信できるように
設定をしてください。
申込内容を記載した確認メールをお送りいたします。
演題登録
将来性豊かである未来学術領域としての量子医科学分野を開拓する場として、医学、物理、工学、生物、化学の基礎から臨床、宇宙、産業等の応用に亘る多分野の研究者の参画を頂き、
粒子線等の研究の現状について理解を深め、研究情報を交換するために、幅広い内容の演題を募集します。
また、量子医科学研究のベースとなるあらゆる技術開発に関する演題も募集しますので、奮ってご応募ください。
演題募集期間
2022年9月30日(金)締切→演題募集は終了しました
募集概要
本学会員でなくても応募・発表は可能です。
一般演題を募集します。
採択された演題は、ポスター形式にてご発表いただきます。
詳細な発表方法、発表時間に関しましては採択後にお知らせいたします。
応募分野・テーマ ※複数選択可
A.(基礎)物理・工学
- 治療
- 計測技術
- 原子核研究
- その他
B.(基礎)生物
- 治療生物
- 生物影響
- 宇宙
- その他
C.(臨床)治療・診断
- 陽子線治療
- 重粒子線治療
- TRT治療
- 診断
- 看護
- その他
演題登録方法
- 応募分野・テーマから、希望するカテゴリー(英数字)を選択してください。
セッション編成時の参考にさせていただきます。
ただし、最終的な編成については会長にご一任ください。 - 抄録タイトルは全角50文字以内としてください。
- 抄録本文は全角800文字以内、図表がある場合は500字以内としてください。
- プログラム・抄録集には応募データをそのまま使用、印刷しますので、ご注意ください。
- 図表は1点のみお受けします。抄録作成テンプレートの中に入れてください。
【こちらの抄録作成用テンプレートをご利用ください】 - 利益相反(Conflict of Interest: COI)について明記してください。
※ COIなしの場合の記載例「演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などはありません。」
演題の登録・確認・修正・削除
1.演題登録
ページ下部の「新規演題登録はこちら」からご登録ください。
演題登録が正常に完了しますと、「登録番号」が自動発行され、登録されたE-mailアドレスに登録完了通知メールが送信されます。メールが届かない場合は、正しく登録されていない可能性があります。十分に注意してご登録ください。
また、登録の際、演題の修正及び確認に使用するパスワードを設定していただきます。
登録番号とパスワードについては忘れないように自己責任において管理してください。
パスワードに関するお問合せには、セキュリティ上の理由でお答えできませんのでご了承ください。
2.確認・修正・削除
一度登録された演題に修正を加えるときは、「演題の修正・確認はこちら」にお進みください。
その際、登録番号とパスワードの入力が必要になります。締め切り前であれば、何度でも修正・確認ができます。
登録した演題を削除されたい場合は、運営事務局までご連絡ください。
演題登録締め切り後の修正および取り消しは、一切お受けできません。
~お願い~
ご登録の際はPCのメールアドレスを推奨しております。
またhotmailアドレス(@hotmail.com/@hotmail.co.jp)や、
Outlookアドレス(@outlook.com)へのメールは、
フィルターの強化により運営事務局からのメールが届きにくいという状況が発生しております。
なるべく他のメールアドレスでのご登録をお願いします。
注意事項
- ご自身のコンピュータ環境によっては、ファイアーウォールなどの影響でホームページから演題を登録できない場合があります。
病院などのPCで登録できない場合は、ご自宅のPCなどを使用し、再度アクセスしてください。 - 締め切り当日はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕を持って登録を行ってください。
- 登録者が間違えて入力した内容についての責任は負いません。
登録ボタンを押す前には内容に不備・間違いがないか再度確認してください。 - 応募者のコンピュータ環境および技術的問題が原因で演題の応募に不備をきたしても事務局では責任を負いかねます。
受領通知メールが届いているかどうかを必ずご確認ください。
査読について
複数の査読委員が抄録の内容を確認します。
< 査読基準 >
- 量子医科学・学術集会にふさわしい内容であること。
- 未発表のものであること。
既に発表した内容を含む演題でも、新たな知見が加味され再構成されたものである場合には、既発表ではないと判定する。 - 倫理的配慮がされていること。
- 研究目的、方法、結果、考察等が記載され、形式が整っていること。
採択通知について
10月中旬頃、申込いただいたメールアドレス宛に採否通知をお送りいたします。
携帯電話のメールアドレスでは、受信できないこともありますので、できるだけPCメールアドレスにてお申し込みください。演題の採否および発表形式については、メールでご案内いたします。
※演題の採否、発表セッションについては、会長にご一任願います。
※発表方法の詳細は、発表筆頭者に直接お知らせいたします。
演題登録についてのお問い合わせ先
ARアドバンストテクノロジ株式会社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-14-16 渋谷野村證券ビル8F
TEL:080-4338-4457 Mail:yoshiyuki.iwata@ari-jp.com