開催概要
会 期
2026年12月18日(金)~12月19日(土)
テーマ
「核」と「核」をつなぐ量子医科学で善き未来へ
大会長
松本 義久(東京科学大学総合研究院ゼロカーボンエネルギー研究所教授)
共 催
準備中
会 場
東京科学大学大岡山キャンパスディジタル多目的ホール
〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
HP:https://www.ssc.titech.ac.jp/amap/home/ookayama/west/bldg9/
主なプログラム
招待講演/シンポジウム/特別講演/一般講演
お問合わせ先
日本量子医科学会第6回学術大会事務局
ARアドバンストテクノロジ株式会社
担当:岩田 良之
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-1 渋谷アクシュ18F
TEL:080-4338-4457
Email:yoshiyuki.iwata@ari-jp.com
大会長挨拶
日本量子医科学会第6回開催にあたり
この度、日本量子医科学会第6回学術大会を2026(令和8)年12月18日(金)、19日(土)の2日間に渡り、東京科学大学大岡山キャンパスディジタル多目的ホールを主会場として開催させて頂くこととなりました。そのお世話をさせて頂きますこと、大変光栄に存じます。
2024年10月に、東京工業大学と東京医科歯科大学の統合により、東京科学大学が誕生しました。東京科学大学は、科学の力で「善き未来」を創ることを目標に、「善き生活」、「善き社会」、「善き地球」の3つのビジョンを掲げています。「善き生活」にはすべての人の健康と福祉、いわゆる高いQOLの実現が含まれます。放射線は、がんの治療において、組織や臓器の機能、形態の温存が可能であることなどから、QOLを尊重する治療としての地位を確立してきました。診断においては、がんをはじめとする疾病を早期に発見することで、進行や悪化の前に治療することを可能とし、QOLの向上に貢献してきました。「善き社会」には宇宙生活圏の開拓も含まれます。「善き地球」にはカーボンニュートラル社会が含まれますが、原子力はその実現に欠かせない技術です。「善き社会」と「善き地球」にも、放射線の生体、環境への影響を理解することは極めて重要です。
私は大学院入学(1993年)以来、DNA二重鎖切断の認識と修復の分子機構の解明とがん放射線治療への応用を目指して研究を行って参りました。2006年12月に現所属の前身である東京工業大学原子炉工学研究所に着任し、研究室をスタートしました。そのとき、原子の「核」と細胞の「核」をつなぐ架け橋となるような研究を目標に掲げ、それを研究室のロゴマークに込めました。量子医科学会は粒子線やその生体影響についての学術的研究の推進と粒子線の医療、産業利用の拡大・創出による人類の健康と福祉に貢献を目指し、医学、物理学、工学、生物学をはじめとするさまざまな分野の研究者が集う、まさしく「核」と「核」をつなぐ学会であると思います。研究室設立からちょうど20年の節目に、本学会をこの東京科学大学で開催することに格別の意義と喜びを感じております。
今回の学術大会が実りあるものとなりますよう、多数の皆様のご参加をお待ち致しております。
令和8年4月吉日
日本量子医科学会第6回学術大会長 松本義久
(東京科学大学総合研究院ゼロカーボンエネルギー研究所教授)

